こんにちは✨
前回に続き、家具のお話🪑弊社の社長室にある応接セットが実はカッシーナのものと偶然知ることになり、社長の許可をもらって撮影させていただきました~😍🪑

三人掛けソファと一人掛けソファは、MARALUNGA(マラルンガ)🪑ヴィコ・マジストレッティによるソファの最高傑作のひとつです🪑
会社の応接室なので背もたれはローバックの状態になっていますが、実はこの背もたれは折り曲げている部分を立てるとハイバックになり上半身をソファに預けてゆっくりとできる仕様になります✨
カッシーナの商品説明をみると、素晴らしい座り心地をもたらしてくれるそうで…試したい欲にかられます😂いつかここにどっしり背もたれて座ってみたいです😂
ヴィコ・マジストレッティはイタリアの建築家で現在のイタリアデザイン界の基盤をつくったデザイナーだそうです。「マラルンガ」の他、12点の作品がニューヨーク近代美術館のコレクションとなっているイタリアの巨匠です✨調べてみると建築よりもデザイナーとして影響力がすごい巨匠だったこと、目にしたことのあるデザインがヴィコ・マジストレッティのものだったことを知りました😍

ローテーブルは、10 TABLE EN TUBEターブル アン テューブ テーブル/ローテーブル🪑ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ぺリアンによるデザインになります。LCシリーズとして世界的に有名な家具です🪑シンプルで無駄のないスッキリとしたデザインが、どんなソファとも相性がいいテーブルです✨
LCシリーズといえば❕❕❕LC4シェーズロングが一番欲しいチェアです😍デザインと機能性を自宅のくつろげる空間で体感できたら最高だなぁと思います😍男性的な無骨な感じのLCシリーズですが、これが約100年前1927年に発表された家具であることを考えると、長く愛されていることに感動します😍
コルビュジエのマークで手のモチーフにしたものがあるのですが、カッシーナのHPにそれについてコルビュジエが語っていたことを掲載している、『世界文化遺産に登録されたル・コルビュジエとは』という記事があります。これを読んだときに、時代、国、人種を問わず愛され続ける家具であることは、デザインを通してコルビシュエが訴えてきたものがこれからも後世にも伝わり愛されていくのだろうと思いました🪑
名作家具といわれる数々の作品は、デザインだけでなく触れて体感することでさらにデザイナーの意図を感じることができるのではないでしょうか✨もちろん建築も✨✨
コルビシュエの記事に感動して、なんだか脱線してしまいましたが…😂身近に名作家具はあまりないように思っていても、よ~~~くみると実は商業施設やオフィスなどいろいろな場所で愛されているかもしれません😍
それでは次回更新をお楽しみに🪑